2012-12-06(Thu)
色々な試し履きのチェックポイント。
靴を選ぶ際試し履きします。
試し履きのチェックポイントといっても色々あります。
たとえば
- 長さはあっているか、
- かかとがあっているか、
- 幅が合っているか、
- 捨て寸が確保できているか、
などなど細かくいえば何項目にもわたってあります。
しかし一般的な靴売り場での接客では、
多分、それほど完璧に細かく
チェックして販売しているわけではありません。
実際きちんと、丁寧に細かく行っている靴屋もあるかもしれませんが、
そこまで細かく対応できているのは全体からすれば
ほんのひとにぎりの靴屋が行っている程度ではないかと思います。
その理由はチェックポイントの基準が曖昧なことや、
仕事が忙しく、そこまで徹底できないなど色々理由があります。
正直言って実際、見ても、さわってもわかりません。
見た目では履いている靴がパンパンに張っているのに、
履いている人はさほど気にならない場合もあります。
逆に触って、サイズに、
かなりゆとりがあると思っても、
お客様からは幅が狭いと言われる場合もあります。
そのため例えその何項目にもわたってチェックしたとしても、
履き心地が保証されるものでは決してありません。
またフィッティング時に、
チェック項目が、
ほとんどパスできるような靴は既製の靴ではないかもしれません。
やはりチェックポイントも足の形と同じで
人それぞれ千差万別だと思います。
そこで私がおすすめするチェック方法として、
靴を買いに行く前に
- まず下駄箱の中を見ます。
- その中からあまり履いていない靴を選びます。
- そしてその靴を見て考えて下さい。
- 「なぜ履かないのか」、
- 「どこか痛かったのか」、
- 「デザインが古いだけなのか」、
- 「サイズが合っていないのか」、
など様々な角度から履いていない理由を考えて、
その理由を自分なりのチェックポイントとして書き出しておけば、
次回靴を購入する際
「なぜ履かなくなったのか?」
の原因を意識して試し履きすることで、
履かないで下駄箱にしまってしまう靴は
減少すると思います。
私も実際に下駄箱の履かない靴を見てなんとなく
自分なりのチェックポイントがわかりました。
私の場合、履かなかった靴の理由として、
- 「自分に必要な靴としての機能を持っていない靴を買っていた。」
- 「全くサイズがあっていなかった」
- 「革が馴染んでくる前に履くのをやめた」
といったことが履いていない理由でした。
そのことから導き出した
自分が購入する際のチェックポイントを挙げると、
いくら紐を締めても固定されずに、
ただ足が痛くなってしまう靴がありました。
このような靴が、私にとっては靴の機能を果たしていない靴なので、
チェックポイントは
- 紐を結んだ時、圧迫せずに足がしっかり固定されているか、
- また固定されている位置は甲のどの辺か、
- 足を入れた感じはどうか(クッション性、素材の風合い)
等をポイントにして試し履きを行なうようにしています。
あとサイズを確認するために、
つま先に余裕があるかどうかなどのサイズが本当に合っているのかも
チェックする必要はあると思います。
しかし私の場合は足が小さいので靴を履いたときに窮屈に感じることは,
あまりないので逆に紐やマジックテープ、などで
どのくらいまでなら調整できるかが選ぶポイントになってきます。
そして履いていて足が、
ぐらぐらしないかというのもポイントです。
実際見た目は、なにもない靴なのに履いてみれば
バランスが悪く安定感が無い靴もあります。
こういったことを意識して以前のように
ただ二~三歩歩くだけの試し履きではない
ためし履きをするようにしています。
みなさんも一度、靴箱の履いていない靴を見て
- 「なぜ履かないのか」、
- 「どこか痛かったのか」、
- 「デザインが古いだけなのか」、
- 「サイズが合っていないのか」、
など色々自分なりに理由を考えてみると、
今は履いていない靴でも、
案外まだ履ける靴も見つかるかもしれないし、
履かない理由がわかることで
今後の靴選びの時の
自分だけのチェックポイントになってくるかもしれません。
(私の好きなブランド)
も参考にしてください。
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