2011-03-12(Sat)

売り場選び(私が資格を持っていない理由)

(私がシューフィッター資格を持っていない理由)
実際シューフィッターの資格を持っている販売員がいる店と、いない店では店員の経験にもよるかと思いますが、
やはり靴を選ぶときのアドバイスには差が出るように思います。



そのため靴の量販店しか経験したことがなかった私も個人で店を始めるには、今までの販売方法ではなく、
少しレベルを上げて、スキルアップを図るため、この資格を取ろうと思い協会に問い合わせをしました。

でもこの不況の中どこの靴屋も生き残りをかけて、それぞれが接客重視の方向へながれていたのか、
かなりの申し込みがあるようで、私が問い合わせた時点では一年後の予約という返事でした。

その時点では、まだあきらめてはいなかったのですが、ちょうどその時、運良くお世話になっていたメーカーから声がかかり、そのメーカーが展開しているウォーキングシューズのブランドショップがオープンするので、その店のオープニングスタッフとして手伝わせていただくことになりました。

その店は、ブランドショップなので販売方法も、私が今まで行っていた量販店とは異なった販売方法を行なうため、研修として実際すでに営業している同じブランドショップに入り、シューフィッターの中でもシューフィッターになりたい人に教える指導員の資格を持つ「バチェラー」というワンランク上のグレードの資格を持つ店長から研修を受けました。

その研修では、商品知識だけでなく、足に関することから、色々な靴に関する知識や接客方法の指導を受けることが出来ました。

そのおかげで今まで実際に店長として売り場に立って接客していたときに、もしお客さんに突っ込まれて質問されれば答えられなかったような、ぼんやりした部分がはっきりと知識として理解でき、
たった2~3日の研修でしたが、内容が濃く自分の靴屋としてのレベルは確実に上がったように感じました。

そしてまた、つくづくと私がいた量販の靴屋の研修とシューフィッターの指導員による研修とでは
比べ物にならないくらい知識と技術においてレベルの差があることを実感しました。

しかし研修を受けた段階でメーカー直営のブランドショップがオープンして実際に研修で習った知識と今までの経験を生かし何人もの接客を行なっているうちにある疑問が浮かび上がってきたのです。

それはどんなに足のことや靴のことなどの知識があったとしても、
店で販売する商品のアイテム数は限られていることです
ましてブランドのショップの場合であればそれがさらに限られていて、せっかく最新型の足型測定器で測定したサイズも、そのサイズが売り場になければ、そのサイズに近い商品を勧めることしかできないことです。

そういった意味では知識の差は別として、どんなに正確な足のサイズを測定したところで、
お客さんには「あなたの足はこんなタイプの足です。」
と説明できるだけで、あとは結局、試し履きをしてもらって、お客さんに決めていただくといった
一般の小売店の販売と変わらないように感じたからです。



そしてまた、私がお世話になっていたブランドショップは雑誌に紹介されるような計測器の最先端をいくハイテクの足型測定器を設置していて、足を測定器の箱の中に入れて、画面のボタンを押せば足の立体的な形や、
足のあらゆる部分の数値が測定でき、そのデータを簡単にプリントアウトできるといった非常に優れた測定器でした。
そんな計測機械を使っているうちに、シューフィッターの資格を取る際に必要な手作業での足形測定も、わざわざ手作業で足型を計測しなくても、いずれコンピュータによってもっと簡単に測定できるようになって、それに平行してコストダウンが図られ、一般の靴屋でも機械で測定することが当たり前になるときが来るかもしれないように感じはじめました。



いずれは測定器に各メーカーの数値データなどの情報を入力して、足を測定すると同時にお勧めの商品が自動的にピックアップできるようにはなる時がくるかも知れません。

しかしそういったことが可能になっても結局は機械が選んだ靴は、数値的にはぴったりであっても実際履いてみれば、それが本当にぴったりかどうか、またはそのデザインが好みかどうか、など人によっての好みのサイズや形は数値化できないので、やはり「こんなタイプの足です」と説明するだけで実際は終わってしまうように感じました。
このようなことを考えるようになり、とりあえず早急にシューフィッターの資格は必要ないと思い、
私は現在に至ります。



といっても誤解のないように付け加えると、私も少しの研修を受けただけでレベルアップが図れたと思うくらいなので、シューフィッターの資格を持っているということは個々にレベルの差はあると思いますが、
少なくとも資格を取るためには足についても、靴についても、講習があるので、ある程度は勉強している証しなので、お客さんの靴選びの良きアドバイザーとなると思います。

私自身もお金と時間に余裕ができれば資格を習得したいと思っています。
そのためシューフィッターが居るか、居ないかといった点も店を選ぶひとつの重要なポイントだと思います。
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コメント

いつも拝見させてもらってます。

管理人様始めまして。
いきなりコメントすみません。
いつも楽しく拝見させてもらってます。

自分は、数日前にA○Cマートで1万円位の紳士用の革靴を購入しました。
ホー○ンスのエアライトです。
踵にジェルクッションが入っている所を気に入ったのですが、長く歩くと、踵にマメができたり、外側のくるぶしの下のほうが痛くなったりします。サイズが合ってないのでしょうか?それとも、もともとそういう靴なのでしょうか?

靴選びは難しいですね。

Re: いつも拝見させてもらってます。

コメントありがとうございます。靴の件ですが、見ていないのではっきりわかりませんが、多分サイズが大きいのだと思います。まめ、たこは足が靴の中で動く摩擦によってできるパターンが多いように感じます。くるぶしも、あたりかけているのも少し大きいためかもしれません。
対策として考えられるのは、
・中敷を入れてくるぶしがあたらない様にする。
・かかとをぴったりつけた状態で靴紐をつま先部分から徐々に締め前後に動かないようにて固定する。
(*甲は圧迫しないように)
だと思います。
買った店で一度相談してみてください。
ありがとうございました。また見てくださいね。

御礼

管理人様 ありがとうございました。

中敷をしくことによって、随分楽になりました。
購入した店は、遠方の出先なので行けませんでした。
せっかく買った靴だったので助かりました。

ありがとうございました。

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