2016-05-30(Mon)
靴が大きい。
- 薄い物、
- 足のラインになったもの、
- ぶつぶつの表面のもの、
- 衝撃吸収材を使ったもの、
- エアーを入れたもの
- など、
そして単にサイズの調整だけの目的でなく、
靴の中の雑菌や、ニオイ、湿気などを抑えるのを目的とした物など、
ほんとうに何種類もの商品が販売されています。
そのため目的に応じた中敷を選ばなくてはなりません。
しかも最近は靴自体に凹凸のある中敷を使用している商品が多くあります。
そういった商品の場合注意しなければならないのは、
最初からは入っている凹凸の中敷の上に、
平べったい別の中敷を入れてしまえば、
凹凸になっている靴自体の中敷が無意味になってしまう場合もあります。
そのため中敷を入れなければ履けないのなら、
その靴にあわして中敷を選ぶ必要があります。
話を元に戻すと靴屋で調整用に使用している中敷は、
一般的に薄いスポンジのようなもので、
最初からつま先部分用、かかと部分用などにあわしてカットされているものや、
靴底の形になっているのもあり、要望された部分にあわせて、
中敷をカットして靴の中に入れて調整します。
そしてさらに、これはサイズ調整とは言わないかもしれませんが、
専門技術を持った店員がいる店では、
お客さん個人個人の足に合わせて中敷を作ったり、
色々な部分ごとのパーツに分かれた補正用中敷を色々組み合わせたりして微調整しているようです。
そのため店によって補正は色々レベルの違いはあるかもしれませんが
一度どの部分が大きいのかを伝えて
補正用中敷で調整できるか問い合わせてみてもいいかと思います。
私の経験では、靴が大きすぎた場合色々な中敷を試してみましたが、
一番フイットするようになるのはスニーカー用の少し土踏まずのラインがある
市販の中敷が一番で、スニーカーだけでなく革靴でも大きければその中敷を入れて調整していました。
こんな厚みのある中敷もあります。
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